Life in Japan as an An English teacher’s

現役中高英語教員が生きていくあれこれを紹介。興味のまま、雑多に紹介します。A blog about various ideas by a Japanese English teacher in a Japanese school.

Think Grammar Simply no.1 word class

Think Simply 

If you want to capture the idea of English grammar, you should first be aware of the 4 word classes noun, verb, adjective, adverb. With the understanding of these 4 word classes, you can break down most English sentences grammatically. At least you can spot what’s puzzling.

Word Class?

Word class is a way to categorize words.If you have been using English, you probably have heard the word noun or verb. That is called word class. In other words, word class tells the type of a word. For a basic understanding, you will only need to understand 4 word classes. Other word classes do exist but they are less important.

 

THE 4 :  Noun, Verb, Adjective, Adverb

Others: Conjunction, Interjection, Article, Interrogative

 

Definition

If you understand the definition of the 4 word classes, then you have completed half of the understanding you need. 

 

Noun: A word that describes a person, an object, or an idea.

Verb: A word that describes an action.

Adjective: A word that describes a noun.

Adverb: A word that describes everything but a noun (verb, adjective, adverb, sentence).

 

As seen above, even in the 4 word classes there are only  2 core word classes, noun and verb. The other two are just extra information of them and would not work independently. However you must be careful with adverbs, even with the name, its function is not only to explain just verbs but also other elements other than nouns.

オーディオブック

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衝撃

私の読書体験は、完全に変えられました。オーディオブックが人生に入り込んだことで、今まで手が伸びなかった難解な書籍や洋書に触れ合うことができました。編集工学の探究型読書と並んで、読書革命です。有名な「メラビアンの法則」によれば、人間のコミュニケーションのうち、ことば以外で伝達できる情報は、かなり大きいのです。オーディオブックは、視覚刺激は、失われるもの、読み手から抑揚を感じ取り、どのことばが大事なのか、どこまでが意味のつながりなのかを、自然に理解できます。この記事では、オーディオブックの魅力紹介していきます。

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オーディオブックとは

言葉から比較的想像しやすいかと、思いますが、オーディオブックとは、聴く本です。一般に書店で出回っている書籍を朗読し・録音されたものを言います。聴く側からすれば、「本を聴く」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。

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読書は苦手

偉そうに読書教育を謳っている私ですが、実は本を読むのが苦手です。決して、全くやらない、嫌い、というわけではないです。好きな作家もいますし、好きな作品もあります。ただし、読むスピードが恐ろしく遅い。文字だけの本は、様々なトラップがあり、内容理解がうまくできないのです。ただし、オーディオブックを通じて、今まで読書のやり方も、うまくできていなかった、と気づくきっかけになりました。学校でも読書の仕方は、教えてくれないことが多いです。多くの読書達人は、経験を通じて、上達しています。オーディオブックが私の読書経験を増やしてくれ、そして上達させてくれました。

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ながら読書

「聴く」コンテンツの最大のメリットは、やはり「ながら」でできること。実物の本を持って、読書となると、「手」と「目」を奪われます。しかし、オーディオブックなら、その両方が空きます。読書によって制限されていた行動が、一気に解放されます。おそらく家事全般は、これに当てはまります。皿洗い、そうじ、炊事、洗濯、これらの作業は、すべてオーディオブックを聴きながらできます。家族の呼びかけに、対応したい場合は、イヤホンを片方はずせばできますし、こどもの見守り中などでも活用しています。公園遊び、習い事などの際も、目はこどもに耳は本にあてられます。私なんかは、公園でこどものサッカーパスに付き合うときにも、片耳は「聴き読書」でおこないます。

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倍速

オーディオブックで大事な機能の一つが、倍速再生です。この倍速再生が読書スピードを加速させてくれます。もちろん、もともとの速度で聴くだけでも効果はあります。が、この倍速機能を使うと、読書が加速します。例えば、新書なら、ものによりますが、一冊4時間から5時間くらいのものが、一般的です。これを2倍速で聴くと、4時間ものなら半分の2時間、さらに3倍速なら80分、そして4倍速なら60分!(Audibleは、最大3.5倍速)さすがに、4倍速となると聴きづらいですが、徐々に速度を上げていけば、3.5倍速くらいなら、なんとか聴けています。私の場合は、朝起床してすぐ、再生。家族を起こさないように、ワイヤレスイヤホンを使用して、皿洗いや洗濯などの家事をおこない(1時間)、通勤(1時間)、帰宅(1時間)という具合ですので、3倍速なら、2冊も読めてしまいます。例えば、池上 彰  (著)の『伝える力』 (PHPビジネス新書) (日本語) 新書 – 2007/4/19、ならこんな具合です。


1倍速:3時間59分9秒 

2倍速:約2時間

3倍速:約1時間20分

4倍速:約1時間

伝える力 (PHPビジネス新書) | 池上 彰 |本 | 通販 | Amazon


通勤時間で一冊本を読み切る、なんてちょっと良くないですか。


読書量増加

「読書上達の秘訣は?」と聞かれると、恐らくほとんどの人が、経験、と答えることでしょう。私のような読書が苦手な人は、経験を積むこと自体ハードルが高いのではないでしょうか。とりあえずページをめくって、とりあえず目を通してみるというのも効果がないとは言えないかもしれませんが、同じことを耳でやる方が、効果が高いように感じます。実物の本を読む場合は、やはり手と耳が拘束されてしまいますので、習慣として続けるのは、それなりの気概が必要になります。しかし、オーディオブックであれば、「家事=読書」とすることができます。いわば、家事をやったご褒美に、知識が増える、ということになります。このように、オーディオブックと「ながら」で、できることを見つけることが増えれば、読書量が同時に増えていきます。私の場合、9月からオーディオブックを導入し、以後、毎月15冊程度になりました。それまでの平均は、せいぜい3冊程度でした。人生が大きく変わったのは、言うまでもないですね。


オーディオブック vs Audible

日本でオーディオブックを利用する場合、2021年現在、選択肢はaudiobookとaudibleの2つです。新刊や特定も本を熟読したいならaudible、サブスクで多量に読みたいならオーディオブックです。ちなみに私は両方契約しています。どちらも作品一冊ごとにできることは共通しています。作品によって、セールがあったりするので、価格は、その時々です。一番の違いは、サブスクに方法にあります。まずaudible。言わずと知れた、あのAmazon系列です。毎月1,500円支払うと、毎月好きな本が一冊購入できます。新刊だろうと長い本だろうと、関係ありません。普通、一冊だいたい3,500円くらいでオーディオブックが購入できます。これが毎月一冊、1,500円で購入できるのは、安いとしか言いようがありません。ただし、2冊目以降は単品購入になります。(これも会員価格です)

次にaudibleは、毎月750円を支払うことで、オーディオブックが選択した書籍を好きなだけ読むことができます。サブスクで読める本は、若干古いですが、読み応えのあるものがたくさんあります。結局どちらかと言われれば、とりあえず始めるなら、オーディオブックブックです。数をたくさん読めるので。私の場合は、両方契約しています。毎月2,250円を支払い、欲しい作品を一冊audibleで購入し、その他の作品は、オーディオブックブックから選択する、といった具合です。本来、単品購入すると3,500円くらいするので、これでも割安です。


https://audiobook.jp/

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https://www.audible.co.jp/

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ベッドタイムストーリー

こどもの寝かしつけにも、オーディオブックを活用できます。親が本を開いて、子どもを膝にのせて読み聞かせをしてあげる、というのもとてもいい時間ですが、毎日やるとなると結構しんどいです。しかも、本を読むときは、電気をつけたままにしなくてはならないので、結局お話が終わっても、目が冴えたまま、しばらく眠らない、という状態になってしまいがちです。そこでオーディオブックの登場です。オーディオブックには、スリープタイマー機能がありますので、15分と設定してしまえば、暗い中でお話が続いてくれます。しかも、話の途中で親が寝落ちしてしまっても勝手に電源が切れてるので安心です。これなら、「ハリーポッター」や「モモ」などの長編でも毎日少しずつ進めていけます。


読書革命

こんな感じでもはやメリットしかないです。日本では普及がまだまだなので、もっと広がってくれたらいいなと思っています。是非お試しを。

自己紹介

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英語教師

私立中高一貫校の英語教員として勤務。英語教育以外にも中高生と一緒に学びながら日々楽しく過す。自身の中高時代は、海外で身につけた英語で、切り抜けたため、日本の英語カリキュラムを体感こそしているが、それによって習得したわけでもないため、大学卒業後、英会話講師として働くなかで、文法などカリキュラムを学ぶ。実践的な英語の運用に主眼をおき、文法学習も、機能重視をしした、主要4品詞を中心とする概念を提唱する。英語は、教科ではなく、言語がポリシー。

 

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帰国子女

5歳から小学3年生までアメリカのオハイオ州で過ごす。現地校と日本語補習校に通い、小学4年生から大学入学まで岡山の公立学校に通う。身につけた英語を忘れないようにと、英会話教室に通わされるが、モチベーションが低く、中学入学時には通わなくなる。高校に国際コースがあることをきっかけに、英語をいかした進路を意識し、大学で教育部へ入学。その後、帰国生教育に取り組む現在の学校に勤務し、自らの体験をいかし帰国生教育に関わる。

 

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バドミントン顧問

教員の職として、バドミントン部の顧問に配属される。経験ゼロの中、2年目からチーム運営をすることになる。初心者目線からバドミントン指導の方法を探り、指導10年目をむかえた。ラケットを握ったことがない素人が、バドミントンの奥深さを学びながら、楽しく上達する練習方法やチーム運営を目指し奮闘中。

 

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新しい学び

勤務校の教育方針転換に伴いそれまでの詰め込み式大学進学実績偏重志向の教育をあらため、人生を豊かにする学びの追求に目覚める。学内の新しい学びを追求するプロジェクトに関わり、NVC(ノンバイオレント・コミュニケーション)、パターンランゲージ、タレントフォーカス、探究型読書などを学び、教育活動に取り入れ始め、終わりなき学びの真っ只中。

 

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お金と学びさ

新しい学びに向かううえで、辿り着いた領域。なぜ学ぶの問いに対する「幸せに暮らす←いい大学を卒業して、就活していい企業に就職する←大学入試を突破していい大学に行く←学ぶ」がとてもモヤモヤしていたなか、もっと純粋に学びを楽しむ方法としての、お金の不安を解決する、を発見する。学びを深めていく中で、お金の世界そのものの面白さにも目覚める。人生の先輩として、中高生に、お金と楽しく付き合う学びに取り組む教員を目指す。

 

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子育て中

一男一女の父親。共働き家庭で、2割くらいは家事を担当。掃除、洗濯、子守、炊事など家事全般をおこなうが、どれも妻のクオリティーには達しないので、控えめで実施。デジタル家電を駆使し、なるべく低燃費でできるよう画策する。

 

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音楽・デジタル・パンダ

好きなもの三つ上げるなら音楽、デジタル、パンダ。中学でGLAYに出会って以降、音楽に目覚め、鑑賞・演奏を人生の楽しみの一つとする。仕事・プライベートともにデジタル製品に関心があり、新しもの好きのため、めぼしいデジタル製品は虎視眈々と狙い、仕事や生活に取り入れる。パンダのように呑気な生活を夢見る。

とにかく始動

とにかく

とにかく始めます。教員になってはや10年あまり、一個人としてもっと広く社会とつながっていこうと思って始めます。

 

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Photo by NeONBRAND on Unsplash


なぜBLOG

いやとにかく発信したいと思い、それならFACEBOOKでというのが普通ですよね。しかし、だいぶ前からスタートしていたため、プライベート用になっていて、そこに、仕事関係の方々とごっちゃになってしまいまして、もうしっちゃかめっちゃか状態です。しかも、事業用にアカウントを作ると、面倒な手続きになるとかならないとかで、挫折。始める段階で、明確な使い道を決めておくべきでした。と、いうわけでホームページ作ろう!と思ったのです。が、作っている最中に気が付いたのが、ホームページって、ある程度、事業が確立している人が作るものなんですね。というわけで、これも挫折。結局、今の自分に一番合っているのがBLOGだと判明しました。これ世間では、常識らしいです。そして確かに同僚からもそう言われていました。でも、ひねくれ者な性格なので、すっとそこまでいかず、色々遠回りしてのブログ開設です。

 

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英語

英語教師が職ですので、まずこれについては書きたい。実は既にコンテンツは、少しだけある。モットーは、実用的にシンプルで楽しんで。英語は言葉。教科じゃない。

 

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教育

学校教育がメインになりますが、日に日に、教育とは幅が広い言葉だと感じています。人間、死ぬまで学び続けるのだと、痛感しています。人間の才能とモチベーションが最大の関心です。

 


読書

2年前に編集工学に出会ってから読書の可能性が一気に開きました。これは授業でも実践中ですが、人生で1番大事な学習方法ではないかなと思います。内容は近いうちに。

 

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お金

昨年コロナのおかげで、教員としての自分の道筋が見えました。純粋に学びを楽しみたい、楽しんでもらいたい。しかし、ずっとモヤモヤしていました。そしてたどりついたのは、この要素です。今はとても関心があります。


生き方

学校で子どもの前で生き方を教えるのも教員の仕事です。どう生きるかを考えないで、教育は語れません。


働き方

ただがむしゃらだった20代とは違い、子供が生まれ、豊かな生き方と仕事について考える事は増えました。今の職場の働き方では、未来を生かし切れない。少しずつ、少しずつでも確実に取り組みたいことです。


Teaching English in Japan

This perhaps is the first content I have in mind. One of my uniqueness as a Japanese English teacher is that I am a returnee. I learned my English naturally as I grew up. Therefore I had to learn how English is taught in Japan in order to become an English teacher. My stories could help many other native English-speaking teachers who are teaching in Japan.

 

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バドミントン

経験などお構いなしに担当が振り分けられるのが、部活。経験ゼロから10年間バドミントン部の顧問を続けて、身に付いた知識や体験をシェアして、同じ境遇の方に参考にしてもらえればと思っています。


さて、とりあえず始めてみます。よろしくお願いします。